1993-03-26 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
それから安田信託銀行の大森支店では、「私自身が障害者」――これは視覚障害者の方が行員でいらっしゃるんですね。その方が、「私自身が障害者なので不便さが分り、あまり公にはできませんが仲間には点字を打ってやってます。盲人自身が通帳等に印をつけて他の行員からひどく苦情を言われたこともあります。」、これは目の御不自由な方が、自分がわかりやすいように印をつけた、そのことに対して怒られた。こういうわけです。
それから安田信託銀行の大森支店では、「私自身が障害者」――これは視覚障害者の方が行員でいらっしゃるんですね。その方が、「私自身が障害者なので不便さが分り、あまり公にはできませんが仲間には点字を打ってやってます。盲人自身が通帳等に印をつけて他の行員からひどく苦情を言われたこともあります。」、これは目の御不自由な方が、自分がわかりやすいように印をつけた、そのことに対して怒られた。こういうわけです。
また刑事事件では、いずれも小法廷ながら、今年一月、殺人犯とされた被告の自白に疑問を投げ、一、二審の有罪判決を破棄したほか、死刑囚としては初めての「免田事件」の再審開始決定、銀行員を殺害した「勧銀大森支店事件」の無罪確定なども出た。 「九十九人の真犯人を逃がしても一人の冤罪者も出さない」 ちょっと消えておりますが、要するに、刑事問題のポイントであるという意味でしょう。
こういう中で、最近の事例だけでも数え上げれば切りがないぐらいですが、特に勧銀の大森支店の事件、これは先ほども御指摘がありましたけれども、上告をするということが果たして妥当であったのかどうか、本当ならば、もうすでに控訴審で事態が明らかになりつつある中で一日も早くこの解決をするためには、上告はやめるべきではなかったのか。
それから、四十五年十月に勧銀の大森支店で起こった事件で犯人とされた近田才典被告、最高裁の決定で確定をした。逆転無罪の二審判決を支持したが、この自白を見てみますと、変転としているわけですね。 こういうようなことを考えてみますと、これが、刑事補償法の「捜査又は審判を誤まらせる目的で、虚偽の自白をし、」ということに一体なるのであるかどうか。
勧銀の大森支店事件の近田さんは、二審の判決を受けた後、自由の身にはなりましたけれども、こう言っておられるのですね。「最高裁で負けたら、拘置所に逆戻りかと、この三年間、眠れぬ夜があった」というふうに言っておられるわけです。
「朝日ジャーナル」の四月九日号に「わたしはなぜ自白したか ただただ楽になりたかった」というような見出しがありまして、「勧銀大森支店強殺事件の近田才典氏に聞く」というインタビュー記事があります。 これを私、読みまして、これは私が弁護人の一人でありました岡部被告の仁保事件を思い出したんです。
たとえば近田事件というのがあって、俗に言う勧銀大森支店強殺事件、これは一審が無期懲役ですね。二審が無罪ですね。これは高裁の十一刑事部ですね。無罪、それで検事上告して、これは棄却決定ですね。弁論を開かないで決定なんですが、この事件だとか、それから福岡高裁差し戻しになった事件だとかその他いろいろあるわけです。
○山田説明員 大森支店のお話がございましたけれども、私どもとしては、国民公庫全体としてすでにワクを食いつぶしているというところまでは行っていないように思っております。
二月八日に国金の大森支店に百八十万円の借り入れを申し込みました。これは運転資金——手形の決済とか外注先への支払いに早期に必要だから申し込みをいたしました。ところが、いまに至るも審査決定通知すら受けていないのです。さらに大森支店で聞きました。決定通知を受けてからでも一カ月から一月半しないと金を受け取ることができない、こういう現状なんです。
大森支店にいた。今度は蒲田の支店長代理に栄転をしてきた。それは大森時代からの長いつき合いです。だからお互いに便宜をはかったり、はかられたりしてやっている仲でございますから、信用している。その結果、小林確二君の家をひとつ担保に貸してくれないか。
例えば帝國銀行大森支店、ここでつまり竹内から二十万円の小切手に詐欺して、翌日三菱銀行の丸の内支店で、それに五万円を加えて、つまり五万円の謝礼を付けて返すとい約束の下に取つたのでありますから、そこで竹内氏の小切手を取つてしまつて、金を返す約束の日の朝帝銀の大森支店に現われておる。竹内さんは念のためにそこへ行つたときにぶつかつた。